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対象:AutoCAD LT2000/LT2000i/LT2002/LT2004
※解説画像はAutoCAD LT 2000

ステップ3:画層(レイヤー) と ブロック


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 → ステップ3(目次) → 6. ブロック

6. ブロック

ブロックとは
ブロック登録
ブロック挿入





ブロックとは

「ブロック」とは、複数の図形を1つの図形として登録し、図面内に挿入することができる機能です。
登録したブロックを他の図面内に挿入する事もできます。


2つの図形があります。

ブロック1


この図形をブロック登録したものがこれです。

ブロック2



ただ単に片方を移動して重ねただけじゃないの?と思いましたか?(笑)
では、単に重ねたものと、ブロック登録したものの違いを見てみましょう。

ブロック3

このように、図形を選択した時にはっきりと違いが分かります。
左側は2つの図形を選択した状態ですが、右側は1つの図形として認識されていますね。


[補足]
ブロック登録した図形を、元の複数の図形に戻したい時は「分解コマンド」を使用します。



ブロック登録

では、ブロック登録をしてみましょう。

>作業<
@半径500の円を描き、ポリゴンで内接する三角形を描く
ブロック4
参考
ポリゴンコマンド



Aブロック定義コマンド(ブロック定義)コマンドを実行

ブロック5

B名前を入力

C先ほどの図形(2つ)を選択

D挿入基点を指定(例:円の中心)・・・自動的に値が取得されます。

E「OK」でブロック登録完了


[補足]
手順Cでオブジェクトを選択したあと、ブロック登録後の状態を選択できます。

「保持」
ブロック登録しても、元の図形はそのままの(複数の)状態

「ブロックに変換」
登録後、元の図形をブロックに変換

「削除」
登録後、元の図形は削除



ブロック挿入

では、先ほど登録したブロックを図面内に挿入してみましょう。

>作業<

@ブロック挿入コマンド(ブロック挿入)コマンドを実行

ブロック6


A先ほどのブロックを選択

B挿入位置を指定(例:画面上で指定)
挿入位置が決まっている場合は、その値を直接入力

C尺度を指定(例:そのまま)
※尺度を「- (負)」で指定すると鏡像ができます。

D回転角度を指定(例:回転なし)

E「OK」でブロック挿入

F挿入位置を「画面上で指定(手順B)」の場合は、図面上で位置を指定
※ブロックの挿入基点は登録時に指定した点になります。
ブロック7


[補足]
尺度・回転で「画面上で指定」にチェックを入れた場合は、ブロック挿入時にコマンドラインで値を指示します。
また、「分解」にチェックを入れておくと、ブロックを分解した状態で挿入できます。



 3 - 7. ブロック作成
 3 - 5. 階段





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