本文へスキップ


これからCADを始める学生・主婦にやさしい無料学習サイト

対象:AutoCAD LT2000/LT2000i/LT2002/LT2004
※解説画像はAutoCAD LT 2000

ステップ1:AutoCADの基本操作を覚えよう


トップページ
 → ステップ1(目次) → 13. グリップ機能

13. グリップ機能

グリップ機能
     ・ストレッチ
     ・移動
     ・回転
     ・尺度変更
     ・鏡像





グリップ機能

グリップ機能とは、コマンドが実行されていない状態で図形を選択し、そこから直接コマンドを実行する機能です。わざわざ左ツールバーからコマンドを選択しなくても良いということです。

グリップ機能から直接実行できるコマンドは「ストレッチ」「移動」「回転」「尺度変更」「鏡像」で、[Space]キーで循環させます。

グリップ1


では、実際に練習してみましょう。

まずは、適当な大きさの三角形を描いてください。

【 普通(選択解除)】
グリップ2

では、その三角形を選択してください。

【 選択状態 】
グリップ3

更に、その三角形の底辺右の頂点を基点として選択してください。

【 基点を指定 】
グリップ4


グリップ機能は【基点を指定】した状態で行います。

[補足] 逆に選択を解除したい場合は [Esc]キー で順に解除していきます。



では、それぞれのグリップ機能を簡単に説明していきます。
コマンドラインの指示に従っていくだけですので、ここでは主な方法だけ説明しますね。



■ストレッチ

>手順<

@基点を指定

Aコマンドラインを確認
[Space]で循環させながら、ストレッチモードにしてください。

※コマンドラインの状態がこうなればOK(↓)
[** ストレッチモード **]
[新しい点を指定 または [基点(B)/複写(C)/元に戻す(U)/終了(X)]:]

B新しい点を指定
グリップ5



■移動

>手順<
@基点を指定

Aコマンドラインを確認
[Space]で循環させながら、移動モードにしてください。

※コマンドラインの状態がこうなればOK(↓)
[** 移動モ-ド **]
[目的点を指定 または [基点(B)/複写(C)/元に戻す(U)/終了(X)]:]

B目的点を指定
グリップ6



[補足]
最初の目的点を取る際に[Shift]を押しながら確定すると、連続複写ができます。
2回目以降は「左クリック」だけで次々と複写されていきます。

グリップ7



■回転

>手順<
@基点を指定

Aコマンドラインを確認
[Space]で循環させながら、回転モードにしてください。

※コマンドラインの状態がこうなればOK(↓)
[** 回転モ-ド **]
[回転角度を入力 または [基点(B)/複写(C)/元に戻す(U)/参照(R)/終了(X)]:]

B角度を入力し「Enter」で確定
グリップ8



■尺度変更

>手順<
@基点を指定

Aコマンドラインを確認
[Space]で循環させながら、尺度変更モードにしてください。

※コマンドラインの状態がこうなればOK(↓)
[** 尺度変更モ-ド **]
[尺度を入力 または [基点(B)/複写(C)/元に戻す(U)/参照(R)/終了(X)]:]

B尺度を入力し「Enter」で確定
グリップ9



■鏡像

>手順<
@基点を指定

Aコマンドラインを確認
[Space]で循環させながら、鏡像モードにしてください。

※コマンドラインの状態がこうなればOK(↓)
[** 鏡像モ-ド **]
[対称軸の 2 点目を指定 または [基点(B)/複写(C)/元に戻す(U)/終了(X)]:]

B対称軸の2点目を指定
グリップ10



[補足]
鏡像モードになるように循環させたあと、手順Bの前に[基点(B)]を指示すると、対称軸を自由に指定できます。

グリップ11

>手順<
@鏡像モードにして[基点(B)]を指示
[対称軸の 2 点目を指定 または [基点(B)/複写(C)/元に戻す(U)/終了(X)]: B] Enter

A基点(A)を指定
コマンドライン:[基点を指定:]

B2点目(B)を指定
コマンドライン:[対称軸の 2 点目を指定 または [基点(B)/複写(C)/元に戻す(U)/終了(X)]:]



 ステップ2(詳細目次)
 1 - 12. トリム・延長・面取り・フィレット





↑このページの先頭へ